2005年05月31日

ビクトリア 転職模様

2ヵ月前、私の彼氏Bが転職した。もともとBはKamloopsに中学生のころから住んでおり地元で公務員をしていたのだが、その彼の所へ学校の勉強がひと段落した私が転がりこんだ形だった。 転がりこんだのは良いが季節が良くなかった。 2004年12月末。 今年の冬は異常気象続きだった。 −30度の寒波雪に何度も襲われ最後には車まで凍りついてしまい1月の中旬に私は日本へ越冬にもどってしまった。 「毎年なんでこんな寒い時に渡り鳥さん達は日本にくるのかしら?」と幼い私は不思議に思っていたが、やっとで彼らの気持ちが理解できた。 寒いと言っていられるうちはまだ寒いうちにはいらないって事もわかってきた。 

寒いを通り越すとそれは痛いとなり、外に出ただけで数分で頭が痛くなってくるのだふらふら。 私は生命の危険すら感じてしまったものだ。 そんなこんなで日本での越冬となったわけだが、可哀相なBはこのままでは私達の関係にも陰りが見えてしまうと思ったようだ。 私が日本にいる間も毎日インターネットの無料電話のお世話になっていたが、ある日Bから「ビクトリアで公務員の募集があるので受けてみようと思っているけどどう思う?」と聞かれ、即座に「嬉しいexclamation」と答えてしまった。

その後はあっという間に全てが決まってしまった。 面接のためビクトリアへ2月の末に1泊2日で来て車(セダン)、翌週には合格の電話が来て、3月の末から働きはじめる事となった。 正式な採用通知から実際に働き始めるまでの期間はたったの2週間だった。 こちらでは2週間前に辞める意思表示を会社に行えば問題ないらしい。 日本の法律でもおそらく同じ位の期間なんだろうが、実際に2週間で辞めていく人を見たことがない。 多くの場合、上司が引きとめにかかったりしていた。 私も前職を辞める時は2カ月前には上司に話していた。 なにかカナダのドライな社会の一面を見ているような気がした。

それからは戦争のような1か月だった。 短期間で引越しの準備や住んでいる家の処分を考えなければならない。 私は毎日家のペンキ塗り、Bは友達を引き連れて帰宅し修繕作業。 もちろん送別会もこなさなければならない。 今、抜け殻のような生活をしているのは、その疲れから立ち直っていないだけ、と言い訳を繰り返し今日もダラダラとした日を過ごしてしまっている。
 
このダラダラとした生活に気合を入れるべくBの友人Kが昨日から泊まりに来ている。 実は友人KはBの、元職場の同僚兼、空手を通じた友人でもある。 このKもビクトリアにて本日から働きはじめる事となったのである。 彼の転職も超簡単コースだった。 面接に行ったその場で「君以上の応募者はいないので採用決定」と言われたらしい。カナダでは公務員に簡単になれるのか?それとも彼がとてつもなく優秀なのか?  

BとKは現在大学院の学生で、同じコースを取っていてなんだか双子のように似ている... のは行動だけで、Kは金髪長身細身のグレーがかったブルーの瞳を持つ色男。 これに対してBはどう見てもクマ系。 見た目は全く違う2人なのである。 彼は身重の妻と子をKamloopsに残して家探しもしなければならず超多忙。 少しでも私達が役に立てればいいのだが。 私達も彼と今夜はお家を見に行く予定。 シドニーの4ベッドルームの1軒屋らしい。 お庭のある家って良いな。 





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ハワイ生活 ビーチ編

以前私はハワイに住んでいた、といっても7か月間ハワイカイにあるビジネススクールで会社派遣の学生をしていた長期滞在者だった。

これは表向きはアメリカ流ビジネスの勉強とは言ってはいたが、今考えると、英語の上達と10年忠実に働いた社員への会社からの慰安旅行のようなものだったのだろう。 この学校のMBAの学生には日本人(日系人をのぞく)は全くいなかったが、短期のプログラムには日本人が80%以上も在籍しており、なにが英語の上達か!と、しかられそうだが、20歳後半から30歳前半の社会人学生の私達はなにがなんでも英語だけでも上達させるぞ!と意気込みは素晴らしくハワイにいる間生徒同士でも日本語は全くといって良いほど話さなかった。 おかげで私もTOEICの得点が150点以上あがり、会社に対しても面目がたった。

ハワイカイと言えばおなじみのハナウマ湾がある場所で、私も暇さえあればせっせとハナウマ湾やその先のカイルアビーチへシュノーケルを持って行きハワイ生活を楽しんでいたものだ。 このハナウマ湾とカイルアへ5年ぶりにいって驚いた事がある。 ハナウマ湾はビーチに下りる前に約10分間の教育ビデオを必ず見なければならない事になっていた。 以前から駐車場はすぐに一杯になってしまうので朝は9時前に行くのは鉄則だったが、今回はそのあとビデオ鑑賞に小1時間も待たされ、肝心のビーチについたのは10時になってしまった。 以前より人も多くなっているし魚も心なしか少ない気がした。 

先ほどカイルアと書いたが実はその隣のビーチが私の一番のお気に入りの場所だったのだ。 このビーチは道に面していないので行くのはちょっとやっかいだった。 まず他人のお家の前に車を止めて、家の間に設けられているビーチアクセスの小道を通りぬけるとそこには全く人気のない白い砂浜が延々と続いていたはずなのだが.... 今回行ってみるとそこはワイキキビーチと化していたのだ。 友人の話によると沢山のガイドブックでこのビーチを紹介してしまったため最近は沢山の観光客が押し寄せるようになったらしい。 

私は観光客なので残念と言っているだけでいいが、このあたりのビーチに面した家は近所の不動産屋で見てみると4億円もするらしい。 せっかくこんな高い家を買ったのに今ではワイキキビーチのまん前に住んでるみたいで住人の皆様にごめんなさいしたくなってしまった。


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ハワイ生活 裁判所編 

巡回裁判所へ行ってきました。といっても私がなにか事件に巻き込まれた訳でははく、通訳をしている友人が今日は Circut courtで仕事があるというのでそれにノコノコとついていっただけで社会見学のようなものである。 

裁判所の1階のセキュリティーを通り、階段で2階の待合室へ行き受付に名前を告げ呼び出されるのを待つシステム。 待合室には椅子が100席近くのあるのだけど8時半に行った時にはすでにほぼ満員状態。 日本では裁判所なんて行く機会がなかったのでこれは多いのか少ないのか? 周りでは弁護士と相談している人の話声もたまに聞こえ、子供の親権獲得の話や、結婚の手続きに来た人も入り乱れ、ここは人生の交差点そのもの。

巡回裁判所で友人の扱う案件は交通違反やDV、離婚のケースが多いらしく、詳しくはわからないが、、というかここでは話せないが、その内容は下手な小説よりずっと刺激的な様子。私は直接見たことはないのだが、カナダ在住が長い日本人から日本女性にお金目的に近づいたり、妊娠させても知らん顔のカナダ人男性の話を沢山聞いていたので、ハワイでも同じような事がおきても不思議はないのだろう。 但し圧倒的にカナダで少ないのはビザ目的に日本人女性(男性も?)が現地男性と結婚しビザが取れたとたん離婚するケース。 比較的簡単に移民ビザのとれる国なのでそこまでする女性が少ないのでしょうか。 

数日前にワイキキ在住の日本人宅に遊びに行った際、彼らの友人が日本に傷心帰国する話となった。彼は日本で応募したグリーンカードに当たり大きな夢や希望をもってアメリカ暮らしをはじめたのだが、ハワイで知り合い結婚した日本人配偶者のグリーンカードが取れたとたんその生活も破綻となり、ハワイには悲しい思い出しか残っていないらしい。 もっと悲惨な話ではDVの被害者であると認められるとグリーンカードは即座に発行されるらしく、それを悪用しているのではないか?と思われるケースも沢山あるという話。 彼らもはじめは純粋な愛から結婚がスタートしたのだ、と思いたい。 慰謝料や子供の養育費が日本よりきちんと支払われ、女性が一方的に被害者にはなりにくい社会では男性側にも反対に被害者と呼ばれる人がでてきてしまう。 カナダ、アメリカでは同棲カップルの権利が既婚カップルとほぼ同等に認められているので、多くの人たちが Common Law(コモンロウ):法律で認められている不文法 として同居生活を続ける裏にもそんな訴訟社会で傷つかないで生きていく術なのかと考えると複雑な心境。 同棲に反対の気持ちはないけれど、自分ならやっぱり結婚しない人とは同居できないと考えている私はとても古い日本人なのね。

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2005年05月27日

ハワイ生活 日本編

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ハワイに関係の無いシアトルマリナーズのイチロウの写真なのだが、海外で会える日本つながりって事で勘弁していただきたい。

10日目のハワイは友人宅で朝を迎えた。 先週までは東京から来ていた友人K子とコンドミニアムを借りて過ごしていたのだが、この友人はおととい帰国し、昨日からハワイ在住の友人H宅にて過ごさせていただいている。

先週のホテルはワイキキビーチから1ブロック入った所、ワイキキビーチ徒歩数分の場所に位置していた。 ワイキキ在住の友人M子にホテルの手配をお願いしていたのだが彼らの住むコンドミニアムのオーナーから11階の部屋を1日$70(Tax込み)の格安で貸してもらえる事になり1週間お世話になった。 ここはハワイで良く見かけるコンドホテルでビルの1階はホテルのフロントがあり見かけはホテルそのものなのだがオーナーが買い取っているユニットも沢山ある。 ホテルから部屋を借りると1泊$160もするが、オーナ直々に借りるととたんに安くなる。 日本からなら安いツアーも沢山出ているのでそちらを利用するのが一番安いだろうが、カナダからやってきて格安ツアーもあまりない滞在者にはありがたい話であった。

以前ホノルルに住んでいたことがあるのだが、おそらくあの当時私の英語は相当ひどかった為、全く気がつかなかったのではないかと思うが、この10日間80%以上の時間、日本語を喋ったり読んだりして過ごしている。ビクトリアでは90%以上、、100%近くが英語の毎日でけっこうストレスがたまったりしていたが、今回のハワイ旅行でストレス解消することができた。日本のスーパーで日本の食材を買いあさり、昨日は刺身をつまみに友人と晩酌。テレビでは大河ドラマまで放送されている。これはまるで日本にいるような生活。

ひさしぶりにあった友達には「英語上達してるよ」となぐさめてもらえるが、日本語の使えない、日本食の食べれないストレスと引き換えにしているようなものだ。 さあ今日はこれからどこにでかけようかしら。 ハナウマ湾でシュノーケルか、それともお友達とブランチ? ストレスをふき飛ばせ! 日本を満喫中です。
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2005年05月17日

ハワイ旅行

銀行に行ってトラベラーズチャックを購入した。 窓口の女性も先月ハワイに旅行したそうでハワイの話で少し盛り上がった。 彼女のお勧めはチーズケーキファクトリー。滞在先のヒルトンワイキキはとても快適だったそうだ。 ワイキキの中央に位置しているし私は泊まったことはないけれどワイキキ近辺何処へ行くのにも便利なのは確か。 明日の夜にはホノルルに到着し友達が車で空港まで迎えに来てくれる。 1月は日本への帰省、2月はマレーシア、そして5月にハワイ旅行と、今は卒業を待つだけの身の上、できた時間をただひたすらダラダラと遊びほうけている。 そろそろなにか真剣に始めないと復帰できなくなってしまうといった一抹の不安。 ともあれ明日から2週間のハワイを楽しんできます!
posted by Nancy at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ハワイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カナダ運転免許取得

カナダ ブリテッシュコロンビア州では留学生ビザで滞在している人は滞在期間中、日本の免許証で運転ができる。だから特別カナダ国内の免許を申請する理由もないのだが、来年あたりカナダに移民する予定でいるし、11月には学生ビザも切れるので身分証明にもなる免許を先に取得しておこうというわけだ。以前、日本の免許証とカナダの免許証は交換できると聞いていたので、実際の所を最近カナダで免許を取得したって言っていた友人に確認してみると、彼女は日本の免許を返してもらったと言っている。それなら是非ともカナダで免許を取ろうという気持ちになった。

ところが免許センターに行くと日本の免許を返してもらえるっていう話は間違いらしく、担当者の理解が完全ではなかった為、間違えて日本の免許を本人へ返却してしまったらしい。正しくは前述のとおり、カナダの免許と引き換えに日本の免許は没収されてします。ただし、日本にてカナダの免許を免許センターへ持ち込めば日本の免許を発行してもらえるし、紛失届けでも再発行可能なので日本に帰国して免許が無くて困ることはない。

毎度の事だが今回も担当者によってスキルが異なり、何度も運転免許センターに行ったり、友人に話を聞いたりしながら免許を取得している。最初にセンターへ行った時は日本の免許証の翻訳を翻訳会社に頼むように言われ、翻訳会社の住所や電話番号をもらって来た。そのあと友人に聞くとそんなものはいらないと言われ、再度センターを訪れると今度は前回の更新から2年以上たっていないと正規の免許が発行できないのあと1週間待つように言われ、翻訳の事はなにも言われなかった。代わりに日本の免許の読み方手引き書みたいなものと見比べてはいたが。で、その時言われたのは国際免許では半年しかカナダでは運転できないとの事、そんな話聞いたことないけれどそれならカナダで免許を取ったほうがやっぱり良かったんだーと胸をなでおろす。3回目の免許センター訪問で半年の話は嘘だとわかり、学生ビザを持っているかぎり運転できると言われる。本当に各人の理解レベルが違いすぎてあきれてしまう対応だ。

まあこれになれないとカナダでは生活できない。正確な仕事を期待をする人が多い日本人にとっては我慢しなければならない事も度々だ。


posted by Nancy at 02:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月16日

ビクトリア 住宅購入事情

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疲れている。10日前に痛めた足がまだ治っていないのに不動産めぐりをまた開始したからだ。昨日はハウス(一軒屋)を2軒、今日はタウンハウスとコンドミニアムのオープンハウスを見てきた。

カナダで不動産情報を得ようとしたときにもっとも有効なのがインターネットだ。ほとんど全ての不動産情報がネット上で公開されていて誰でも何時でも何処でも情報を得ることができる。不動産業者自身もこの情報をもとに顧客と話をするわけなので全ての人が公平に同じ情報を手にすることができるとても便利なものだ。簡単に説明すると、まずMSLのサイト http://www.mls.ca/map.aspx へ行き、希望の地域を地図上でクリックして、希望の金額範囲、広さ(大まかな広さはこちらではベッド数で表すのが基本)、バスルームの数等を入力し検索すると物件リストが表示される。お気に入りの物件が見つかったら不動産業者に連絡して中を見せてもらうといった手順になる。

これとは別にオープンハウスというのは売主を担当している不動産業者が日時をきめて物件を公開するもので、通常不動産の無料新聞や道にサインがあるので通りがかりにふらっと寄って見ることができる。

昨日見た築100年のビクトリアスタイルのお家は私の考える赤毛のアンのお家のようでとても素敵だった。高さが3M以上は絶対ありそうな天井と大きめサイズのドア、猫足のバスタブ、ふち飾りが素敵なセラミックのシンク、屋根裏部屋。ロケーションがハイウエイの隣って事を除けばすぐさま買いたくなった物件だった。どのくらい維持費がかかるのか、、友達がヘリテイジハウス、これは政府が公認した歴史的価値のあるとされる家、に住んでいるので聞いてみよう。

ここで簡単にカナダでの大まかな家の種類を説明すると、コンドミニアムが日本のマンションにあたる集合住宅。タウンハウスが長屋形式の隣同士につながっているスタイル。デュプレックスが一軒のお家を縦割りにして2家族が1つの家の半分ずつに住んでいるスタイル。そしてハウスと呼ばれるのが一軒屋だ。

ビクトリアはこれだけ自然が一杯なのにカナダで一番温暖な気候に恵まれているため不動産価格は大都市に匹敵するほど高い。過去3年間、不動産は毎年平均8%以上上昇を続けている。この不動産熱がいつおさまるのか。住宅購入のタイミングを図るのが難しい。
posted by Nancy at 09:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 住宅関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月10日

捻挫

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ビクトリアには大量の野生鹿が生息している。この写真も以前住んでいたお家の2階から裏庭を撮影したもので、こんな感じで野生の生物に簡単にお目にかかれる。鹿、ウサギ、リスは毎日見ることができるが、野生のピューマにも会えると聞いているが幸いにもまだであった事はない。

で、鹿と走り比べをしたわけでもピューマに襲われたわけでもないのだが、足を挫いてしまった。彼氏の弟がシアトルから遊びに来ていて、サイクリングを予定していたのだが、試し打ちに使っているラケットが沢山あるのでテニスをしようという話となり、近所のテニスコートにむかったのだ。で、間抜けな事にプレイ中、コートの隅に落ちていた松ボックリに足を取られて捻挫となった。先月からやっとでテニスクラブにも復帰し、ラケットの試打を開始した矢先の出来事。今年の先行きが心配にもなってくる。
ともあれ10日後のハワイ旅行までにはなんとか復活して旅行を楽しまなければ。
posted by Nancy at 03:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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